
施工管理技士
H.H
平成27年6月入社
長岡市出身
入社のきっかけ
前の会社で今と同じ施工管理の仕事をしていましたが、
当時お世話になっていた方からの紹介を受けて、この会社に転職しました。
佐藤建設のことは元々知っており、社長の熱意に惹かれて入社を決めました。
現在の仕事内容
施工管理技士として、現場作業員に指示を出しつつ、工程・品質・安全管理を行い、
工事を円滑に進行できるようにしています。協力企業との取りまとめ役も行います。
主に、石油資源に関するパイプラインの土木工事、油管やガス管の施工管理を中心に行っており、
具体的には、管の撤去作業などを行います。
見附から栃尾まで通っている大きな配管に関わったこともあります。
最近では、橋の架け替えに伴う管の切り替え工事を行いました。
切り替え工事は天候に関わらず1日で完了させる必要がある難しい作業です。

仕事の面白さ
地域のインフラに大きな影響を与える仕事に携わっているためやりがいを感じます。
会社近隣の除雪作業など、地域の方々の役に立つことができます。
また、お客様の基地であるガスステーション(GS)やバルブステーション(VS)の維持管理も担当しています。
現場ごとに状況が異なるため、違いを楽しみながら、考えながら施工しています。
仕事で大変だったエピソード
穴掘り作業では、地下水や雨水などの影響で水が出てくることがあります。
水が大量に出てくると、掘削した穴に溜まった水を排出する作業(水換え)を行う必要があり、
ひどい時には広めに掘って水を排出しなければならないため大変です。
水が出ないとすぐに掘り終わることができますが、水に悩まされることが多く、
作業が遅れる原因になります。
また、山の上にパイプを通している現場では、重機が入れないような場所もあるため、
重機が入れるようにアプローチを工夫したりする必要があります。
アプローチできない場合は手作業で行うこともあり、そのような現場は苦労します。
今後の目標
若手の育成に力を入れたいと考えています。
また、最適な工程を組むことでコストを改善し、採算性を向上していきたいと思います。
必ずフィードバックを行い、少しずつ改善を繰り返して次につなげるようにしています。
佐藤建設の良いところ
お客様に恵まれていることが良いところだと思います。
社長は昔からの付き合いを大切にする考えを持っており、
そのおかげでお客様と深い関係を築くことができていると感じます。
ある1日の流れ
出勤
朝礼
移動
現場に移動します。
施工管理業務
現場での短いスパンでの進捗管理や、フィードバックを行います。
休憩
施工管理業務
昼休憩
施工管理業務
午後も引き続き現場の様子をみて進捗管理やフィードバックを行います。
休憩
施工管理業務
後片付け
片付けをして、会社に戻ります。
移動・退勤
事務仕事は、事務仕事をする日を決めて集中して行うようにしているので、それ以外の日は会社に戻り次第帰るようにしています。
休日の過ごし方
子どもがスポーツをしているので、遠征や応援などに出かけることが多いです。
自分もバレーをしていたので、子どもには何かしらスポーツをしてもらいたいと思っていたので、応援しています。